CHRISCELIN -コンセプト-
20年以上の歴史と共にそのものづくりとエレガンス
CHRISCELINの創立者Christina Tangは、幼少期を中国上海で過ごし、由緒ある家庭から厳しく教育され、上質で気品ある暮らしのあるべき姿を色濃くしつけられました。 のちに、中国大蔵大臣の通訳として、世界レベルの交渉の場や、社交界に活躍の場を広げていました。
1998年、インドの130年歴史の持つ、世界のオートクチュールブランドを製作する工房に出会い、そのテックニックの凄さにすっかり魅了され、これまでの経験から得た感性を触発され、最上質のパシュミナショールを147デザイン計84色を日本で展開、一大パシュミナブームを引き起こし、「CHRISCELIN」をスタートさせました。
日本の優れたデザイナーとの出会いから、日本、インド、中国の一流の職人さんのテックニックを基盤に、独自の開発に情熱を注いで参りました。 常に最上質の素材、秀逸なデザイン、細なるディテールまでにこだわって、知性、品位の持つ女性にエレガントで、フェミニンなファッションアイテムを発信し続けて参りました。
日常から派手やかな場まで、幅広いシーンに対応可能な、上品で洗練されたブランドとしての地位を確立しました。
常に伝統のテクニックの研究開発を続け、斬新さを求めて
CHRISCELINは、「手の届くオートクチュールで、美しさと機能性を合わせ持つ本物のラグジュアリー」を目指します。これまでに見たことのない創作性のある優美な商品の作成を目標としています。
CHRISCELINは上質で快適なライフスタイルを提案しながら、オートクチュールの真髄を飽くなき追求し続けます。
長年継承されてきた伝統的な技術と、開発を重ねてきたテクニックを基盤に、優れたデザインと最新のファブリックの融合は、シックでありながら都会的です。
優れたデザイナーとオートクチュール職人がCHREISCELINの誇りです。繊細な表現のほとんどは手作業で、手刺繍によって作られた独特な質感と色の豊かさが私たちの特色です。
素敵な女性が更に輝く存在になるようにお手伝いできるブランドでありたいものです。
華東 裕子(Christina Tang)
株式会社クリスセリーン代表取締役。
幼少時を、祖父、父母と共に上海で過ごし、高校は飛び級で卒業し、山東大学に合格。
山東大学で日本文学を学び、卒業後、中国財政部(大蔵省)主税局入局。日中租税条約に関する案件及び財政部長(大蔵大臣)の通訳業務を主に担当。
1990年成蹊大学経営学博士課程修了後、1999年まで成蹊大学経済学部講師として教鞭を取る。
1994年12月からTBS番組「関口宏のサンデーモーニング」に一年間レギュラー出演。
1998年インド130年の歴史を持つ工房から作られた最上質のパシュミナショールを日本で展開すると共にCHRISCELINをスタート。国際的な社交界での経験を生かし、そのライフスタイルから生まれた「美しさと機能性」を重視したデザインによって、着実に日本のファン層を拡大中。
齋藤 英彰 (Hideaki Saito)
文化服装学院ファッション工科専攻科卒業。
タケオニシダジャパン株式会社において皇室にも顧客をもつ西田武生のファーストラインTAKEO NISHIDAのデザイナーを務める。
2002年からヒロココシノインターナショナル株式会社においてブランドの最高級ラインHIROKO KOSHINO PREMIERのブランド立ち上げに伴いチーフデザイナーを務める。
2011年からタケオニシダジャパン株式会社においてTAKEO NISHIDAのチーフデザイナーを務める。
2016年から株式会社クリスセリーンのチーフデザイナーに就任。
2021年からエスポアのチーフデザイナーを兼任。
繊細な表現とエレガントで上品な物作りが特徴。